SEO対策を始める前に、Googleのガイドラインや考え方を理解しましょう

Google

こんにちは、クレジットカードで支払おうとしたところ「お名前は?」と聞かれた金田です。
あやうく店員さんにサインを代筆されるところでした。

ウェブ制作にかかわる人から「検索エンジンで上位表示させたい」という質問を多くいただきます。
この記事では、小手先のテクニックではなく重要な考え方をお伝えできればと思います。

上位表示に必要な普遍的な考え方は大きく分けて2つです。

  1. 「ユーザーにとって価値を感じてもらえるウェブサイトを作ること」
  2. 「Googleがその価値を評価しやすいサイトを作ること」

私は間違った考え方や手法は、スポーツ選手のドーピングと同じだと考えています。
オリンピックに出場する選手は誰だって早く走りたいと考えると思います。

日々の鍛練で心身を鍛え、ルールに沿って戦うという姿勢は正しく評価されますが、
ドーピングによって実力以上の結果を出すという手法は、一時的に欺くことはできてもルール違反です。

SEO業界においては、このようなドーピング行為が平然と行われていました。
実力の有無にかかわらず、上位表示させようという行為です

SEO対策に対する個人的な考え

SEO対策に対して良いイメージを持たない方もいらっしゃると思います。(私もその一人でした。)

その理由として考えられるのは、悪質な手法を利用して上位表示させる業者がいるからです。
先ほどの例でいうところのドーピングを行うSEO業者のことです。

悪質な手法の一例をあげます。

  • とにかくリンクを張りまくる(ブログリンク、サテライトサイトからのリンク、海外サイトからのリンクなど)
  • タイトルなどに対策キーワードを詰め込む(いろいろな呼称で列挙したり、意味なく地名を列挙したりするなど)
  • コンテンツとして価値のないページを量産する(コピーサイト、コピーページ、素人の記事代行など)

Googleは、このような手法を使うSEOをブラックハットSEOと呼び、スパム行為として禁止しています。

私が、お勧めするSEO手法は、「サイトの価値を高め、かつGoogleに評価されるようにしましょう」というホワイトな手法です。
このようなSEO対策は、Googleのアルゴリズムの変更にも強く長期にわたって集客につながるサイト作りともいえます。

Googleを知ることでSEOを制する

次の文章は孫子の兵法書の言葉ですが、これはSEO対策でも使える考え方です。

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」

敵と味方の情勢をよく知って戦えば、何度戦っても敗れることはない。

出典:「デジタル大辞泉」より

SEO対策における彼とは「Google先生」のことです。己とは自分のことですから「自分のサイト、自社の商品・サービスなど」と考えていただいて構いません。

国内におけるSEOはGoogle対策と考えて構いません。

あれ、Yahoo!はと思った方もいらっしゃるかもしれません。実は2010年12月よりYahooはGoogleの検索エンジンを利用しているのです。

Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンの採用

日本国内におけるGoogleとYahoo!のシェアですが、約9割です。

アウンコンサルティングによると、Yahoo! JAPANが49%、Googleが39%、Bingが3%と、GoogleとYahoo! JAPANの差が小さくなっていることが分かる。前述の通りYahoo! JAPANではGoogleを検索エンジンとして利用しているため、合計88%がGoogleのアルゴリズムを採用していることになる。

よって、Googleを制することが日本にほけるSEO対策と考えていただければと思います。

それでは、Googleについて勉強しましょう。

まずは、Googleの検索エンジンも最も知る男「マット・カッツ氏」おすすめのサイトです。

How Search Works(検索エンジンの仕組み)
http://www.google.com/insidesearch/howsearchworks/

どんな気付きがありましたでしょうか?

下記のポイントは押さえておいてください。

  • Googleは、ユーザーの求めている情報にクイックにアクセスできるように努めている
  • 検索エンジンはインデックスを構築している
  • 200を超えるランキングアルゴリズムで順位を決めている

この動画を見てない方は、こちらでチェックしておいてください。

 ウェブ制作者の方は特にガイドラインをチェックしてください

ウェブ制作の教育現場では、HTMLやCSSといったルールは教わるのですが、Googleのガイドラインについて十分教育がされていない点を大変危惧しています。確かに、HTMLとCSSがしっかりしていればウェブページはきれいに表示されるのですが、すごく残念です。

Googleの定めたガイドラインは、スポーツ競技おけるルールと同じです。
これを知らずして戦うことはできません。ウェブ制作、特にコーダーの方は必ず理解しておいてください。

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

ウェブマスター アカデミー
https://support.google.com/webmasters/answer/6001102?hl=ja

本質的なSEO対策は専門知識が必要です。
ウェブ制作(HTML,CSS)の知識とは異なります。

これからウェブ制作の依頼やSEO対策の依頼を考えてらっしゃる方は、その違いを知ったうえでの選択が重要です。
専門家が必要でしたら、KA Partnerにご相談下さい!

ご相談は無料で承っております。内容によっては、信頼できるプロフェッショナルをご紹介いたします。

はじめてSEOに関わるディレクターやウェブの担当者の方は

Googleが用意しているSEOスターターガイドをチェックしてみてください。
これを読むだけでSEOの基礎を理解することができます。
SEOスターターガイド(PDF)
https://www.google.com/intl/ja/webmasters/docs/search-engine-optimization-starter-guide-ja.pdf

いかがでしたでしょうか?

この記事では、上位表示に必要な普遍的な考え方2つと、SEOをはじめるにあたりGoogleのルールについてご紹介いたしました。難しい用語や話がでてきてわからない部分もあったかと思います。

今後、さらにSEOに対する理解を深めていただけるよう記事を追加して参ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。